群青

スピッツ( SPITZ ) 群青歌詞
1.群青

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

語れるほどの夢とか 小さくなった誇りさえ
失くしてしまうとこだった 君はなぜだろう 暖かい
優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから
鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ

どれほど遠いのか知らんけど 今すぐ海を見たいのだ
明日とか未来のことを 好きになりたいな少しでも
こだまするように その名前を叫ぶ ころんで起き上がる愚かな
僕はここにいる すでにもう奇跡 花が咲いているよ

波は押し寄せる 終わることもなく でも逃げたりしないと笑える
僕はここにいる それだけで奇跡 しぶきを感じてる
優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから
鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ


2.夕焼け

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

言葉でハッキリ言えない感じ 具体的に
「好き」では表現しきれない 溢れるほど
例えば夕焼けみたいな サカリの野良猫みたいな
訳わからんて 笑ってくれてもいいけど

君のそばにいたい このままずっと
願うのはそれだけ むずかしいかな
終わりは決めてない 汚れてもいい
包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け

いろいろ違いはあるけど それも良いところ
予想に反する出来事 待ちかまえて
小馬鹿にされちゃうときも 気マズくなっちゃうときも
どこからか暖かい光が 差してた

君のそばにいたい 想っていたい
他には何もない 生まれてきたよ
遠くから近づいてる 季節の影を
忘れさせてくれる 悲しい程にキレイな夕焼け

君のそばにいたい このままずっと
願うのはそれだけ むずかしいかな
終わりは決めてない 汚れてもいい
包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け